親に感謝していること
12月5日(金)
朝
お茶と水を飲みました
昼
かつに天丼みたく卵のあんかけがかかったの、卵焼き一切れ、なすあげびたし、子女子南蛮漬け、ブロッコリと鶏肉の和えたの、オクラとわかめと豆腐の和えたの、豚汁、お茶
夜
キャベツを茹でたものをゆかりで和えたもの、卵焼き、ウインナーを焼いたもの、ミルクシーフードヌードル、ビール
おやつ
コーヒー、ぬれ煎餅、「パンのトラ」のメロンパン(ふわふわだった~)
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あまり親と折り合いが良い方ではなかったですが
親には感謝しているというか、
親には感謝しているけれど、
あまり親とは折り合いが良くなかったというか。
まあまあ何の苦労もなく大学まで行かせてくれたこととか
何があってもだいたい寝れば治る健康体に産んでくれたことなどに
主に感謝しているんですが
いちばん感謝していることは、小さい頃一緒に選挙に連れていってくれたことです。
子どもだけで家に居させられなかったとかもあるんでしょうけど
だいたいいつもわたしが嫌がらなければ連れてってたんですよね。
で、小さいので投票所で親が紙になんか書いてるのを
ぴょんぴょん飛び上がって「見してー、見してー」って言って(当然見せてもらえず)
「なんて書いたのー、誰って書いたのー」と言ってたんだけど
父ちゃん「投票は神聖な行為だから誰にも自分が誰に投票したかを知られず秘密にしておく権利があるんや」
という、大雑把だけど100%間違ってもいないことを教えられたものです。
投票は自由なんだよね!
それだけでなく、選挙の日曜は家族どうしで「今日選挙行ったか」って言って、誰かがまだ行ってないとなると「なんで行っとらんのや!」と怒られるという家でした。だからいつも朝いちばんで投票行ってたもんね。(駐車場が混むからというのもあると思うけど)
祖父母も両親も大学も出ていないし、特別政治に興味があるとか、特定の宗教や団体に肩入れしているということも全くなく、わたしが小学生の頃、父ちゃんは「日本が戦争に負けて焼け野原の状態からこんなに発展できたのは55年間自民党が頑張ってきたおかげだ」なんて言ってた人だったんですよ。
わたしはそのころから「そうかあ?」と思ってたんですけど(笑)
ノンポリだけどそういう家だったんです。(さすがに今は父ちゃんも自民党バンザイとは思ってないと思いますけど。皆さんだってそーでしょー?ええええっ、ちがうのお~(笑)
だから選挙は行くもんだと思ってたし
投票のやり方もわかってたから、初めての選挙の時から何の戸惑いもなかったです。
わたしは成人式なんかFUCKだと思ってたので行かなかったけど、
初めて投票できた時はうれしかったですね。
なので、できれば大勢の知らない大人が周りに居ても
パニックにならない年齢や性格のお子さんがいる方は
ぜひお子さんと一緒に投票に行ってほしいなとわたしは思うんですわ。
ネットを見ると「子連れだと断られる」っていう投票所もあるみたいなんですが(なぜ…)
行ける方はぜひ連れて行ってあげてほしいんです。
それで、選挙についてとか投票についてとか、思っていることをしょうもないことでいいので話してあげてほしいんです。
英語やスポーツを習わせたり、有名な学校を受験することよりも
自分で自分の生きる社会のありようを決める行動を起こすことができると知ることが
なによりも今と将来の子どもの身を守るために必要な教育だと思うからです。
わたしには子どもがいないけれど、子どもたちが戦争や貧困、
原発の災禍に二度と巻き込まれるようなことのないような公約をしているところに投票します。
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