センター試験の思い出 - ＃レコーディングダイエット

今日は寒いと思ったらセンター試験なんですね。
毎年、狙ったようにセンターの日に雪が降ると思うんですけど…

わたしは大学受験は「センター推薦」という
センター試験と面接だけで大学が受験できる資格をゲトっておりまして
それもこれも全然ペーパーテストの成績が良くなかったので
不憫に思った高校の担任の先生が、学校で2人までしか推薦できないこの枠を

「他の子は勉強したら二次試験でなんとかなると思うけど
　石黒は無理だと思うんで、どうか譲ってやってください」

と言って、より成績がよくて受かりそうな子から無理矢理
奪い取ってくれた枠なんですよ…。

そしてセンター当日

なんとーーーーーーーーーーーーーーー

会場に付いたら、鉛筆忘れてるんですよ！
筆箱が無い！！！
センター推薦なのに！
はっきり言ってセンターの点で合否決まる人なのに！！！
ありえない！！！

※前日にきちんと確かめて入れといたのに
朝、お弁当を鞄に入れる時に出してしまって
そのまま忘れてきた。

というわけで、会場に応援に来ていた高校の先生がコンビニに行って鉛筆買ってきてくれました。
まわりの友達は大爆笑で「よっちゃんのおかげで緊張がほぐれた」とか言ってくれたし、次の年からは「センター推薦なのにセンターに鉛筆忘れた奴がいる」と母校で語り草になり、後輩の忘れ物防止にひと役買ったと思うので、よかったです。（ポジティブ）

ちなみにその年のセンター試験はめちゃめちゃ問題が簡単で、生まれて初めて苦手な数学のテストで「はっ！これ、昨日家でやった問題と同じ・・・！とける！これも解ける！」と進研ゼミの漫画みたいなミラクルが起こり、無事大学に入れました。

いろいろな人に助けられて今の自分がいます。