「ふくしと教育」に載りました
雑誌「ふくしと教育」18号に書いた文章を載せていただきました。
表紙が光っているのは、帰りの通勤電車の中で写真を撮ったからです
スキマ時間をムダにしない女
タイトルは
「市民性をもったソーシャルワーカーの育成をめざす
NPO協働型サービス・ラーニング
~ラーニング・コーディネーターから見た日本福祉大学の取り組み~」
です。
わたしが大学でお手伝いさせていただいているサービスラーニングのことについて書いています。
「何でも好きなように書いてよい」というありがたいお言葉をいただいたので
本当に好きに書きまして
着任して2年間、さしたる成果も残せていないことに関する懺悔とか
大学の地域連携とか言っとるけどよ~、まずは大学内のチームワークをよくすることが先なんじゃねえの?大学“内”連携からやれっつうの、という愚痴というか八つ当たりというか(あっ、言っちゃった。まだ来年の契約してないのにこんなこと言って大丈夫かあたし)
を、書いた私的なエッセイのようなものが載っているのですが
他の執筆者の方は
高知の土佐町社協の山首さん(美人!!!)はじめ
それこそ「ふくし」と「教育」に関して、あこがれの、そうそうたる面々ばかり…
このような輝く論考の中、自分の稚拙な仕事ぶりに、顔から火柱が出ました。
ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(火柱が燃えている音)
わたしの文章はともかく、他の方の記事はいちいちすばらしいものばかりですので、ぜひ皆さんお求めください。
なんとたったの620円でございます。
特に、東京でホームレス状態にある方の応援をしている団体「スープの会」の後藤さんのページには激しく感動して、しみじみと何度も読んでしまいましたし、これからも何度も読み返したいページでした。この2ページのために620円を払っても安すぎるほどだと思います。
孤立状態にある「当事者」は、他者との関わりを通して自らの「暮らし」を物語るチカラを得る。その「暮らしの物語」への「共感」は、「地域社会」自らが陥っている様々な「狭間」への気づきだけでなくそれを乗り越え行動する主体としての「当事者性」を育むチカラともなる。「地域・まち」づくりの実践においては、そうした「エンパワメント」の循環が必要なのだと感じる。
(後藤浩二「ふくしと教育」18号,大学図書出版, 2015)
おまけ
わたしの書いた記事を読んでくれた同僚が書いた感想のメモ
なんていい職場なんだ。
わたしのような若輩者にこのようなチャレンジの機会を与えていただいた先生方や、学生の皆さん、大学図書出版の皆さん、今までから今に至るまで支えていただいている皆さんに感謝します。これを励みに、ますますがんばります。
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1月28日(水)
朝
食べてない(たぶん)
昼
かきあげそば、キャベツのサラダ、お茶
夜
忘れました
おやつ
忘れました
1月29日(木)
朝
食べてない(たぶん)
昼
ちゃんぽんうどん、キャベツのサラダ、お茶
夜
チーズと生ハム、野菜のフリット、カルパッチョ(鮭とかんぱちだったかな)、白菜の入ったカルボナーラ、チキンステーキ、ビール、プリン(後見センターさんの新年会にて)
おやつ
忘れました
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