#レコーディングダイエット

毎日食べたものを書きます

NO PARTY,NO LIFE

ブログも何も書かずにひねもす悶々としていたのですが
遊びには行っていました。

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三重県の山の中のキャンプ場みたいなところでやっていたパーティに行きました。
http://www.wideloop.info/#!schdule/cloowww.wideloop.info

キャンプ場に行く道すがら、でっかい野生の鹿が目の前を横断するのを見ました。
そのくらい山奥で、
たき火があって、ロッジには大きいミラーボールがあって、
その周りでキャンプやBBQをしている人もいて
のんびりこじんまりした規模ながらレイヴ感もあって、いい雰囲気。好きー!

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わたしたちもBBQをしました!
わたしは、南知多の大岩さんのとこで買った知多牛を持っていきました。
しかしアウトドア慣れしていないせいか、
誰も割り箸や紙皿を用意してなくて、まわりのテントの人とかにお願いして恵んでもらったという。
お肉は、とてもとても美味しかったです。

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寒くて火にあたったり、肉を食べてばかりいたせいで
あまり聞けなかったんだけど
夜中にやっていた、若い子のDJが勢いがあって
曲が新しいとか古いとかじゃなくて
「今」っていう感じが力強く感じられてグッときた。
いつだって、「今」の音楽が聞きたいし
いまいちばん新しい音楽が聞きたい。
懐かしがりたくなんてない。


そういや最近は「自分には何も積み重ねてきたものがない」と思っていたけれど
ふりかえってみると、わたしは17歳の時からクラブに遊びに行き始めたので
人生で唯一、18年以上も続けられていることなんだなあと思った。
こんなことぐらいなんだよ、って言われるかもしれないけど、
自分にはこれしかなかった。


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肉を焼いていた時に、名古屋のパーティでもたまに会う人が来た。彼は会社では偉い人で、その日の昼にも「接待でゴルフ」をしてから山に来たらしい。へべれけに酔っぱらって、経営とか、仕事が大変だっていう話をしていた。それを聞いた彼氏が
「その点、俺らみたいな“ド底辺”は○○くんみたいな浮き沈みはないからさー、
 気の持ちよう、気の持ちようだけで何とかするっていうね」
と、こっちも酔っぱらって言っていた。

普段だったら、趣味でゴルフをしたり、会社の経営に関わったりするような人と、いわゆる非正規雇用で工場で働いているような人が交わる機会ってあまりないんだよなあと、酔っぱらった頭であらためて思った。いや、クラブでもそんなにたくさんは無いんだけど、それでもこの18年の中では何度も何度も見てきた。大学院生と、中卒や高卒で働いている人が、お医者さんと、農業をやっている人が、無職の人と、サラリーマンとが、昼間や外の世界での属性に関係なく関わって、一緒にその晩を過ごすところを。

ぼくがパーティーで一番気にかけていたことは、経済的に違う人たちをミックスさせること。そうするといいパーティーになるんだ。お金とは奇妙なもので人々を離ればなれにさせてしてしまう。だからお金のせいで離ればなれになっている人たちをパーティーで交流させるんだ。
DAVID MANCUSO| インタビュー | LIQUIDROOM

クラブやパーティのことについて、色んな意味や
過剰な思い入れを書くことがダサいとか、かっこわるいとか
必要ないとか言われたこともあるし、自分でもそう思っていた。
それ以前にただ単に恥ずかしかったりして、ずっと書かなかったり
書けなかったりしていたけれど
もっと自分の思っていることや、やってきたことに自信を持とうと思った。

「見ているだけではライターとは言えない。勇気を出して外へ出て描くんだ、危険を冒してでも」

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4月14日(火)

ハムとたまごのサンドイッチ、お茶


からあげ丼(小盛り)、味噌汁、漬物
※知多奥田駅の「いるか」にて
「小盛りにして」って言わないとすさまじい量で出てくる。


海藻サラダ、豆腐、山わさび、納豆、ビール

おやつ
コーヒー、飴