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#レコーディングダイエット

毎日食べたものを書きます

なぜひとりでいてはいけないか

こじらせ ファシリテーション 社会 福祉

今日は、草の根ささえあいプロジェクトのワークショップに行ってきました。

1月にも行った、OSTのワークショップです。
(1月のワークショップの記事)
 
今回は、草の根が居場所づくりのプロジェクトをはじめるということもあり、
どんなホーム(よりどころ)があるといいか?
誰もが孤立しないために、わたしたちは何を生み出すことができるか?
といったテーマで開催されました。
 
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参加者が、この場にいる人と一緒に話し合いたいお題を出すのですが、

わたしが出したお題は、
 
「なぜ、ひとりでいてはいけないのか」
 
そんなに孤立は悪いことなのでしょうか。
わたしは、ひとりでいる時間、
自分の孤独こそがホームのように感じていたので、この問いを出しました。
 
しかし、同時に、これは今の自分が
健康で、職があり、
ひとり暮らしできるだけの収入があり、
会いたい時に会える仲間がいるから
言えることであって、そのうちの
どれか一つでも欠けたら、
やっぱり絆が大切だよね!
つながりが大事だよね!とか言い出すのではないかという気持ちもあり、
居場所やホームを作る、ということに関しては、もやっとしたものがありました。
 
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しかしこんなお題にも、たくさんの方が集まってくれて、色々なことを話すことができました。

自分の「ひとりでいたい」という気持ちは、「誰もあたしに話しかけんな!!」ということではなくて、
一人でいるのが好きだからほっといて欲しい、無理に仲間に入れないで欲しい、くらいのもんだと思っていたのですが
 
わたしが「自分が一人でいることを尊重してほしい」と言ったら、同じグループにいた人に
 
「なぜ「尊重してほしい」と思うの?
 自分が自分で、自分は一人でOK、と思えたら、人にどう思われようと関係なくない?」
 
と、問われて、なるほど何で自分は尊重されたいのだろう、と、帰り道で考えてみた。
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そういえば、自分も昔は「自分で自分がOKならば他人は関係ない」って思ってたし、今も確かにそうだなぁとも思う。
でも、今の自分がこれを聞いて思い浮かんだイメージは、鏡を見て「自分OK」って言ってるイメージだったんですね。
わたしたちは鏡の国に生きてるわけじゃないから、日々出会うのは他人なわけだよなぁと思ったわけです。
 
で、思ったのは、わたしは他人と自分の区切りをきっちりつけたい、お互いの境界というか、輪郭を明らかにしたいんだなあと。わたしとあなた、わたしとあの人、わたしと彼、は、全部 ち が う 、
同じにしないで、
違いを認めて、
という気持ちを「ひとり を 尊重してほしい」
という言葉で言ってたのかな?
と、振り返りました。何で自分がそこまで他人と同じにされるのが嫌だと思ってんのかな?ということはまだ言葉にできないんだけど、そういう欲望があるんかな、と思いました。
 
 
家に帰ると、彼氏が待っていてくれて、
今日あったことや、
連休明けの仕事がいかにイヤかを話したり、
おととい一緒に常滑で買ったお土産の明太子の解凍具合を確かめたりしました。
自分にはあたたかい居場所とホームがあり、とても幸せだと思いました。
 
 
と、同時に、
自分は、「自分には居場所やホームがない」と思っている人を、かわいそうだと思っていたことに気づき、はっとしました。
自分が幸せだからといって、それが無い人はかわいそうだなんて、
何ておこがましいことかと自分を恥じました。
足りないことばかり、
苦しいこと、さびしいことばかりに思えるような人生だとしても、
どれもそれぞれの人が精いっぱい考え、努力し、選んできた人生であり、
どれも尊くバカバカしいものであり、
アホらしくもかけがえのないものなのだと思う。
そのひとつひとつの人生を尊重し、
その違いを認めあいたい。
 
その人の情緒や人生を、丸ごと受け入れるなんていうことは、きっと誰にもできない気がする。
だけど、お互いの人生の輪郭を確かめあって、自分とはやっぱり違うなあというさびしさと、自分の輪郭を他人にも確かめてもらうようなうれしさの両方を味わうようなことがしたいんだな
 
と、考えたら、
それって愛の行為ではないかと
尊重してほしい、って、実は
愛してほしいってことだったんじゃないかと
深夜に頬を赤らめるのであった。。。
 
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5月5日(火)
朝昼兼用
アボカドとエビ、ツナのサンドイッチ、コーヒー
 
玉ねぎともやしと卵の炒め、大根とツナの煮物、ビール
 
おやつ
バナナのパウンドケーキ、ジャムサンドクッキー、チョコレート、グリコ、ゲロルシュタイナー、コーヒー、お茶
 

 

オープン・スペース・テクノロジー ~5人から1000人が輪になって考えるファシリテーション~

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