多職種連携ファシリテーション講座のおしらせ
知多地域成年後見センターさんが、今年も尖った講座を企画されていますよ。
成年後見センターなんだけど
成年後見の講座でもなく、
権利擁護の講座でもなく、
ファシリテーションの講座です。
しかも全10回、1年を通してがっつりやります。
(チラシより)---
何も決まらない、進まない…
せっかくのケース会議の時間を、ムダにしていませんか?
色々な人が集まったのに、何も決まらない…
同じ人ばかりが話している、声の大きい人の意見がいつも通ってしまう…
責任の押し付け合いになってしまう… そんな会議をしていませんか。
生活に困りごとを抱えた人を、多職種のチームでサポートしていくこと、
年齢も職業も考え方も違う住民の人達と一緒に、地域づくりをしていくこと。
これから求められるのは、立場や考え方の全く違う人たちとも一緒に話し合い、お互いを認め合い、
ひとりひとりの「強み」を活かしながら協力していくチームをつくっていく力。
組織の活性化、協働を促進する技術のひとつ「ファシリテーション」を学ぶことで、
アクティブで強い、多職種連携のチームを作る力を身に付けませんか。
ファシリテーションの理論と、実際の現場ですぐに使える
会議やコミュニケーションの技術の両方を学ぶ、実践的なプログラムです。
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朝は裁判所、昼に病院、銀行に行ったらその後老健に行き
病院から退院予定の方の住むアパート探しをし、
被後見人さんに「孫にお年玉をあげたい」と言われどうしたらいいかと悩み、
とにかく毎日知多半島じゅうを駆け回って
昼も夜も無く後見業務にいそしむ成年後見センターの皆さんが、
やっぱり今、必要なのはファシリテーションだと。
異なる立場、考え方の人たちとチームをつくる力だと、
地域のいろんな人のいいところを活かしあう力だと、
そう思って、忙しい通常業務にわざわざプラスしてでもやりたいと
企画された講座です。
前半はファシリテーションの理論と実践を学ぶ講座ですが
後半は自分たちで、特に福祉職がニガテとする(?)、あるいは
やりたいと思っていてもなかなかできない、
医療関係者や弁護士さん・司法書士さんなども巻き込んだ
ケース会議やグループワークををガチで企画してやってみる、という計画もあるそうです。
講師は、あの寺子屋塾の井上淳之典さん。
淳之典さんの「教えない教育ぶり」はすさまじく、
本当に、何もおしつけることも、ひっぱることもない講師なのですが
なぜか講座を受けた人がみなアクティブに学びだす
ふしぎですごいファシリテーターです。
知多で連続講座をされることはあまりないと思いますので、
この機会にぜひ受講されることをおすすめします。
お申し込み、お問合せは知多地域成年後見センターさんまで。
(定員の残りが少ないとのことですので、埋まってしまったらごめんなさい)
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◆◆多職種連携ファシリテーション講座◆◆
@知多市福祉活動センター大会議室
(知多市緑町32-6 名鉄常滑線「朝倉」駅すぐ)
6月14日(日) 、7月12日(日) 、8月9日(日) 、
9月12日(土) 、10月17日(土) 、11月15日(日)
12月13日(日) 、1月17日(日)、2月7日(日) 、3月6日(日)
各回 13:00~17:00
充実の全10回
■参加対象者
・知多半島在住・在勤の福祉関係者や学生で、
ファシリテーションを学びたい方
・上記以外でもファシリテーションを学びたい方
■参加費
全回一括申し込み10,000円
(各回単発参加1回:1,500円)
■定員30名
(申し込みが30名を超える場合は抽選)
□お申込み・お問合せ
chita-koken★ma.medias.ne.jp (★を@に変えてメールでお送りください)
※メール本文に①名前②電話番号③所属④住所⑤メールアドレスを書いてお申込みください。
(FAX:0562-39-2667 または電話:0562-39-2663 でもお申込みを受け付けております)
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ちなみにわたしはこの講座のチラシを作らせていただきました。(コピー書き&デザイン)
チラシ作るの好きなので、たのんでください!
原稿作成からやりますよ。
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