私にとって瘤とは
ネットで見つけた町田康さんの書いた
「こぶとりじいさん」の現代語訳が面白かったので
貼っておきます。
現代語訳というか、カバーというか、リエディットというか。
(でも「訳する」ということはそもそも
そういうことなのかもしれない)
「リーダー、って感じの鬼が」とか
読んでると面白くて仕方ないんだけど
読後は、瘤とは、踊りとは、
奇怪な鬼とは、なんだろう
なんの暗示なんだろうと思ってしまう。
のですが、やっぱり読んでる最中が
一番面白いです。
kawadeshobo.tumblr.com
日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08)
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