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#レコーディングダイエット

毎日食べたものを書きます

日本福祉大学を退職しました

大学 お仕事 ライティング

そもそもわたしが大学に勤めていたことなんか
知らねえよ~という方も多いかと思いますが
2016年3月31日をもちまして、日本福祉大学を退職しました。

もともと期限付きの採用だったので
ずーっと勤め続けることはできなかったのですが
昨年くらいから始めた、ライターの仕事をもっとしたいなと思い
退職することにしました。
お世話になった方々にゆっくりご挨拶にうかがうこともできず
バタバタと辞めてしまうこととなり
いろいろと申し訳ございませんでした。
でも、またお会いしましょう。

大学はお金を稼ぐための知識を得るところではない

大学で3年間勤めましたが
やはり大学で学ぶことは、お金を稼ぐための方法ではない
という思いを強くしました。

大学なんか行かなくても
お金をたくさん稼いでいる人はいっぱいいます。
お金をたくさん稼ぐためのノウハウは巷にあふれていて
大学なんか行かなくても、そういうノウハウを持ってる人に
師事するなり、本を読むなりネットを見るなりとにかく
どっかで働いてみるなりしたほうが、よほど早いと思います。


では、大学は何を勉強するところかと考えると
「お金の使い方」を学ぶところではないかと思いました。
「知性」とか「教養」というのは
お金を「稼ぐ」時ではなくて「使う」時にこそ問われるものではないかと。。


稼ぐときは、その方法や過程なんてあまり問われなくて
何であれ稼いだ結果、金額で評価されると思うんですよ。
金額以外で問われるのは、せいぜい効率くらいでしょ。
コンビニのバイトで稼いだ1万円でも
手作り品を売って稼いだ1万円でも
講演かなんかして稼いだ1万円でも
FXで儲けた1万円でも、1万円は1万円だし。

だけど手元に1万円あったとして
それを「どう使うか」には大いに知性があらわれると思うんだよね~。
1万円をパーッと飲んでしまうか、パチンコに行くか
ユニセフに寄付するか、
オーケストラを聞きに行くのか、
旅行に行くのか、貯金するのか、新しい服を買うのか…
その時と場合とによってさまざまだと思うけど
どんな選択をするのかっていうことに
知性が必要だと思うんだよね。
お金を稼ぐ時には必ずしも知性は必要ないけど
お金を使う時には知性がモノをいうと思うんですよね。

ふだんはなぜか「お金をたくさん稼ぐ人」ばかりが
もてはやされている傾向があるので
昨今は大学でも、いかに就職させるかとか
いかに就職した後もうまくやっていけるかみたいなことを
教えようとする傾向があるんだけど
せっかくの知性なので、できれば持てるお金をどう使うか?
ということを考えたほうがいいんじゃないかなと思う。

自分の持っている資源をどう「使うか?」ということでいえば
お金だけでなく
自分の能力、長所や短所、才能、特徴、性質なんかも資源なので
そういったものを「どう使うか?」ということを
大学での勉強を通して見つけてもらえたらいいなと
若い人たちを見ながら思いました。

(そもそも「稼ぐ」ことだって
 先に何か自分の持っているものを「使う」「投資する」ことがあって
 その結果としてお金とかのリターンがあるわけだしね。
 でも「使う」ということには、リターンを期待する、という以上の
 何かがあると思うのです。)



とはいえ…
いま大学で勉強するには、すごくたくさんのお金が
必要であるということも、紛れもない事実なので
そこは大変やりきれない思いである。
奨学金という借金を背負って入学・卒業していかざるを得ない人たちにとって
「稼ぐことより使うことが大事なのよ」なんて言う意見は
パンよりも菓子を食え、って言っているような
のんきなことに聞こえるだろうなあ、と思う。

「生きることなんて召し使いにまかせろ」
リラダンは言ったわ

そのとおりね

でも 現実には
あたしが召し使いなんだわ

生きるって
めんどうね

岡崎京子「でっかい恋のメロディ」)

書く仕事を頑張ります

歯がゆいながらも、自分にできることは
本当に少ししかないので
今日からはずっとやりたかった書く仕事で
わたしも資本主義の荒波の中に漕ぎ出していきたいと思います。
これからは、何があっても誰のせいにもできないし
何の言い訳もできないなあ。
それでも、わたしも、自分という資源を
自分の信じることのために使っていこうと思います。
これからもよろしくね!

「すべての仕事は売春である」とJ・L・Gも言っていますが、私もそう思います。然り。

それ、をそうと思ってる人、知らずにしている人、知らんぷりしている人、その他、などなどがいますが繰り返します。

「すべての仕事は売春である」と。

そしてすべての仕事は愛でもあります。愛。愛ね。

‟愛”は通常語られているほどぬくぬくと生あたたかいものではありません。多分。

それは手ごわく手ひどく恐ろしい残酷な怪物のようなものです。そして‟資本主義”も。

でもそんなものを泳げない子供がプールに脅えるように脅えるのはカッコ悪いな。

何も恐れずざぶんとダイビングすれば、アラ不思議。ちゃんと泳げるじゃない?『バタ足金魚』のカオル君みたくメチャクチャなフォームでも。

岡崎京子「pink」)

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