他力本願ライド
昨日は保阪さんのことで興奮して食べたものを書き忘れたので2日分。
4月25日(月)
朝昼兼用
スープカレーの残り
夜
かぼちゃとベーコンのカレー風味炒め、
キムチをのっけた冷ややっこ
辛子明太子、ビール
おやつ
コーヒー、カカオ86%チョコ
4月26日(火)
朝昼兼用
お茶漬け(賞味期限の切れていた非常食のパックご飯を使って)
夜
キャベツとベーコンと玉ねぎを煮たもの
まいたけのソテー、セロリと人参のサラダ
ビール
おやつ
コーヒー、カカオ86%チョコ、豆乳、チーズ
はちみつ黒酢ソーダ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
今日は八事~本山、本山~覚王山と
自転車で名古屋市内のちょっとしたヒルをクライムしてきた。
また遠出できるように頑張ろう…。
初めてロードバイクというか
ディレーラー(変速装置)のついた自転車に乗った時は
坂道でギアを軽いのにするのがなんか悔しくて
重たいまま無理やり乗ってたりしたなあ。。。
別にトライアスロンしたいわけじゃないんだけど
偶然トライアスロンスクールのブログを読んだら
「長く速く走るには、筋力をつけるのと同時に
うまく力を抜いて足を休ませることが大事」と書いてあって
なるほどと思った。
慣性力とは動き始めた物体が動き続けようとする力のことです。実走では、ペダルを踏むのを止めてもしばらくペダルは回り続けようとします(※セラミックベアリングがよいのはこの慣性力を高めてくれるためです)。実は長距離を速く走るための秘訣はこの慣性力にあります。実走では、慣性力を生かして、常にペダルに力をかけ続けるのではなく、ペダリングのある局面においては、力を抜くことで脚を休ませ、加速と巡行を繰り返えすことで、より楽に走り続けることができるのです。
(あすたまトライアスロンスクールのブログより)
せっかくいい自転車に乗っているんだから
自転車に頼ればいいんだよね。
いま、この坂を登り切るだけの脚力が
自分にはないということを受け入れてギアを軽くする、
慣性力を生かして自分の力を温存して加速に備える、
それはサボるというよりも
自分一人だけの限られた力でなんとかしようとするのではなく
道具を頼って、道具の力も生かして自分の力にする
ということなんだな~と思った。
「他力本願」というのは、他人任せにすることではなくて
自分と他人の両方の力を客観的に捉えて
その関係性を上手く調整することで、
自分でないものの力も、上手く使っていくことなんじゃないかなと思った。
いや~スポーツはいろんなことを教えてくれるねー。
- 作者: 鶴見辰吾
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: 近藤史恵
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01/28
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (135件) を見る