#レコーディングダイエット

毎日食べたものを書きます

自立のために助けてほしい

12月12日(金)


シュークリーム、お茶、コーヒー


チキン、えびフライ、レタスとハムのサンドイッチ、お茶


ごま豆腐、お刺身(まぐろとかんぱち)、枝豆、かずのこをマヨネーズ?で和えたの、ひじき、煮魚、カキフライ、えびフライ、デザート(バニラアイス、リンゴのすりおろし入りゼリー、プリン)、ビール、白ワイン(忘年会にて)


おやつ
コーヒー、お茶

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痛めた腰でひとり授業の準備をしていたら、前の授業が早く終わった?(か、出てないか、自主的に終わらせたか…)の学生が早めに教室に来てくれて

「何かお手伝いすることはありますか?」

と、教室に入ってくるなりすぐ聞いてくれたので、これ幸いといろいろ手伝ってもらった。
時間もぎりぎりだったので、本当に助かった。
この大学の学生はこういう子ばかりで本当にすごいと思う。自分はこういうことがほとんどできないので尊敬する。


もともと今回の忙しさは、仕事量を少なく見積もっていたのが甘かったのと、それが分かったのが遅かったのと、分かってなお誰にもSOSを出さなかったことが原因で、
腰痛はその罰だと思いました。
35歳にもなって、まだこんな子どもっぽい失敗をしているのかと思うと泣けてきました。


腰痛が罰、というのは冗談としても、それでもこれくらいのことで腰にくるとは驚いた。ちょっと重たいもの持っただけなんだけどなあ。やっぱり若い頃と比べたら体が弱くなってるんだなあと実感。

歳をとるにつれて、体は弱くなり、夜遅くまで起きていることができなくなり
記憶力は悪くなり、考え方から柔軟性が失われていく。
できていたことができなくなっていく。

だからこそ、人に頼らなければいけないんだなあ。
気力や体力が衰える代わりに、
人に頼ることが出来る力、助けてもらうことが出来る力
「受援力(支援を受ける力)」をつけないといけないんだなー。

自分が無理したり、頑張ったりすることで世の中をサバイバルしていくマニュアルや
困っている人を助ける、援助する方法を書いた本はたくさんあるけれど(勤務先の大学は福祉系の大学なので、こういう本を読んで授業をするのです)
誰かに助けてもらう方法や
助けてほしいと頼む方法は、あまり体系化されていないなあと思った。
どうしたらうまく助けてもらえるのでしょう。

他人を蹴落として出世するタイプの人もいるとは思うけど
出世するとか、部下を持つとか、社員を雇うとかいうことは
本当は「自分を助けてくれる人を増やす」ということなんだろうなあと思う。
100人の会社の社長は、自分を助けてくれる人が100人いるということなんだよね。
いっぱい助けてくれる人もいて、いっぱいお給料ももらえて、社長はいいなあ。(笑)

お給料が仕事の対価だとしたら、「ひとに助けてもらう」ほうが対価が多くて、つまり、価値をたくさん生み出しているっていうことなんかな?
と、いうようなことを思った。
だから貧乏なのか~。


ちなみにこれは「助けられマニュアル」かも。

技法以前―べてるの家のつくりかた (シリーズ ケアをひらく)

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