弱いロボット
いま読んでる本。すっごい面白い!
出てくるロボット達が、愛おしい~。
そして、自分の行き詰まりの理由が少しずつ
分かってきたような気がした。
後日、レヴューを書こうと思っています。
- 作者: 岡田美智男
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: 単行本
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話しかけられても「む~」としか喋れないロボット、
人にごみを拾ってもらわないといけないゴミ箱ロボットなど
「ひとりでは何もできない」ロボットにまつわる研究の話です。
「一人では何もできないロボット」という観点からは、他者からのアシスト(=グラウンディング)を上手に引き出しながら、ある目的を達成していくということばかりを考えていた。(中略)
見方を変えるならば、「自分の表情や姿の意味や価値を、個体として主張するばかりでなく、その周囲に委ねている」といえるかもしれない。(岡田美智男「弱いロボット」医学書院、2012年)
「一人では何もできない」という開き直りの中で、自分のことを自分だけで表現することをなかばあきらめてみると、それを取り囲むモノとの関係や他者との関係が顕在化してきた。これは「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり筏乗り」といった感覚だろう。(同)
私は、「もうそろそろロボットのカタチをデザインする時代ではないのかもしれない」と思った。むしろ、「周囲との関わりをデザインする時代なのではないか」と。ロボットの個体としての姿や機能を議論するのではなく、周囲との関わりから立ち現れる意味や機能に着目していくというロボット研究があってもおもしろい。(同)
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7月20日(水)
朝
チョコレートブラウニー、紅茶
昼
鶏の焼いたの、ほうれん草のソテー、パン、スープ、お茶、コーヒー
おやつ
カプチーノ
夜
鶏レバーの生姜煮、枝豆、豆腐、茄子の煮びたし、だし巻きたまご、ピザひと切れ、アスパラ、サラダ、ビール
こちらでいただきました。美味しかった!
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