要約と連想
iPhoneを使うようになってから写真を撮ることが増えて、
Instagram を使うようになると、自分は写真が上手いんじゃないかと錯覚するようになった。
写真を撮るたび、わたしの写真は「要約」だなあと思っていた。
何をフレームに入れて、何を入れないか。
どの角度から写すか、
どんなフィルターをかけるか。
その風景、そのモノ、いちばんその被写体「らしい」ところが写るように撮る。
あるいは、「らしさ」を妨げる要素ができるだけ入らないように撮っている。
なんだけど、最近友人の写真を見たら、
彼の写真は要約というよりは
ただ一枚の静止した画像
写真なのに、
どうにもイメージがひとつに収束していかないというか、ゆらゆらしていたり、拡散していくような感じがした。
写真を起点に様々な連想が生まれていくような印象。
その写真が載ってるブログ↓
世界の見方、切り取り方、その表現のしかたも、同じように見えて様々なことがおもしろいし、
もしかしたらひとつの世界を様々に見てるんじゃなくて、「ほんとうに」たくさんの種類の世界が存在しているんじゃないか、と
おそろしいことを楽しく夢想しました。
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5月8日(金)
朝
水
昼
唐揚げ丼、味噌汁、漬物(知多奥田駅の「いるか」にて)
夜
ビール、明太子、納豆、大根おろし、ほろほろ漬、山わさび
おやつ
飴、チョコレート、クッキー、小さい鳴門金時の餡入りおまんじゅう、コーヒー、紅茶