#レコーディングダイエット

毎日食べたものを書きます

フリーライターの工数管理と見積&高知のおみやげ美味しすぎる

きのう、徹夜して原稿を書きまして、
うわー夜遊びに行くわけでもなく徹夜したのって何年ぶり?
お酒飲まなかったらまだ徹夜イケるんだ~、と
まだ自分に徹夜できる体力が残っていたことを喜んでいる場合なのかと。


今回はお仕事ではなかったんだけど、1600字書くのに
何時間かけとるんだっつう話ですよね。
今回はスタートが遅かったんだけど、書くのに12時間くらい、
事前に本を読むのに3~4時間はかかっているのです。
万が一お仕事だったとして、ギャラが1万円いただけたとして
16時間で時給625円、
5000円だったとしたら、その半分ですよね。

ただ、時間をかければかけるだけ良くなるかっていうと、そうでもないし
かといって効率よくたくさん書くというスタイルなら儲かるかっていうとそうでもない。
じゃあ、どうすればいいんだって思うんだけど
でもこのペースでやってたら専業ではできないなっていうことだけは確かなのであった。

いままで、印刷とITっていう製造業の仕事をやってきたんだけど
特にITだと、売るものの値段を決める際に
「人日(にんにち)」「人月(にんげつ)」っていう単位を使ってたんですね。
あるシステムを作るときに、
1人のエンジニア(時給5000円)が、1日8時間、
20日間かかりきりになって作ると仕上がります、っていうとき

時給5000円 × 8時間 × 20日 = 80万円 かかります

って計算してたんですよ。(この場合、1人日=4万円、 1人月=80万円)

でもこういう計算方法でライターの人も見積を出しているのかなあ。
んなわけねーだろ、と思います。

ちなみに調べてみたらこのブログがとても分かりやすかったです。
頼みたくなる(この人なら大丈夫そう!と思える)記事でした。

[起業]フリーライター、料金相場はどれくらい? | インタビューライター丘村奈央子

ただ、これが正解か、相場かっていうとそうでもないし
ライターは

・何か頼まれて記事を書く仕事(説明書やマニュアル、広告の取材記事などなど)
→ グラフィックデザイナーや、受託開発のプログラマーに近い

・雑誌やWebメディアへの寄稿(書評やエッセイみたいなもの)
→ 芸人やミュージシャンに近い

のかなあ?っていう気がしていて
そりゃ漫才師がギャラの交渉をするときに、ネタ出しの時間まで含めて工数計算したりしてないよなあ、、、とか思ったりして。

また、ライターは工数云々にかかわらず、
「相場で値段が決まる」ということに関して言えば
農業とかに近いのかもしれん、とも思いました。

だから、工数やかかった費用から見積を算出するとか
工数を見積もって事業の計画を立てるっていうことが
もしかして、ライターの場合は、違うんじゃないのかな?
と、思いました。
他の人はどうやってるのかなあ。と思った。
でも、確実に言えることは、人月とか人日で計算するのでない方法で
自分の仕事の価値を決めてメイクマネーしなければならないということ。
なんだけど、それをどうやったらいいかはまだわからないので
やりながら考えることにする。
(正直、ITの仕事でも、人月・人日で計算するのがいいのかどうかは
分かんないよなあと思いました。)

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3月7日(土)

朝昼兼用
ピザ一切れ、クロワッサン、コーヒー(可児駅近くのピアゴの中のパン屋で)


高知のお土産でいただいた文旦のお酒、酒盗とクリームチーズ、ねぎと鶏肉(ささみ&もも)をゆず塩だれで)、ビール
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最近高知に行った方にいただいたお土産3品です。
どれもいかにもわたしの好きそうなものばかりで感動・・・
かつおの酒盗はとても美味しかったです。
こやつはとんでもないものを盗んでいきますよ、本当に。。。

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文旦のお酒は、瓶もまんまるで、かわいいのです!!!文旦のかたちなのかな。
飲み終わったら洗って、花瓶にします。

甘みとすっぱみに加えて、ちゃんとかんきつのみずみずしい苦みがすうっと広がる、大人っぽい後味でございました。
とっても濃くて、とろっとしたお酒だったので
ビールで割ってカクテルみたいにして飲みました。
ビールっていうか、クリアアサヒなんですけど、わたしにはビールです。